1999年に、某出版社が「日本の偉人伝」シリーズを刊行しようとしていて、その第一回シリーズに木原信敏が選ばれていました。

木原信敏は、出版社から要請を受けて、子供向けにわかりやすく自分史をまとめていました。

結局そのシリーズは刊行されず、 ほぼ仕上がった状態の原稿はずっと家に保管されたままでした。

『ソニー技術の秘密』には掲載されていない、幼少期の想いなどが多く書かれていて、子供向け、立身出世の伝記的要素がより強い内容になっています。

伝記のコーナーを新たに作成し、これらをまとめて公開していきます。