1947年(昭和22年)
東京通信工業(株)(現・ソニー(株))入社(21歳)
1949年(昭和24年)
ワイヤーレコーダーの試作に成功(23歳)
テープ用磁粉(磁性材料)を蓚酸第二鉄から作れることを確認
紙ベースに塗布し記録再生に成功(23歳) →
テープ式磁気録音機の試作に成功(23歳)
1950年(昭和25年)
日本最初のテープレコーダー「G型」の開発(24歳)
1951年(昭和26年)
放送用ゼンマイ式携帯用磁気録音機「M-1」の開発(25歳)
日本最初の映画用磁気録音機シネコーダーの開発(25歳)
普及型テープレコーダー「P型」の開発(25歳)
1952年(昭和27年)
音の出るスライド「オートスライド」の開発(26歳)
1953年(昭和28年)
日本最初のビデコンチューブを使ったTVカメラの開発(27歳)
1955年(昭和30年)
日本最初のポケット・トランジスタラジオ「TR-55」の開発(29歳)
世界最初の超小型録音機ベビーコーダーの開発(29歳)
1951年(昭和31年)
トランジスタテレビの研究(30歳)
1958年(昭和33年)
日本最初の放送用真空管VTRの開発(33歳)
1962年(昭和37年)
オールトランジスタ世界最小・最軽量マイクロTV「5-303」の発表(36歳)
1963年(昭和38年)
日本最初の可搬型小型磁気録画装置「PV-100」の開発(37歳)
1964年(昭和39年)
世界最初のクロマトロン式カラーTVの開発(38歳)
世界最初の家庭用ビデオテープレコーダー「CV-2000」の開発(39歳)
1967年(昭和42年)
第二開発部長(第二開発部は主にVTR及びVTR用カメラの開発を担当)(41歳)
1969年(昭和44年)
ビデオテープレコーダー「U-matic」方式の開発(44歳)
1970年(昭和45年)
取締役に就任(44歳)
1974年(昭和49年)
常務取締役に就任(47歳)
1975年(昭和50年)
本格的家庭用ビデオシステム「β-max」方式の開発(49歳)
1976年(昭和51年)
放送用1インチ「オメガマシン」VTRの開発(50歳)
1980年(昭和55年)
カメラ/ビデオ一体型「ビデオムービー」の開発(規格統一により8ミリビデオとなる)(54歳)
1981年(昭和56年)
電子スチルカメラ「MAVICA」の開発(55歳)
1982年(昭和57年)
カラービデオプリンター「MAVIGRAPH」の開発(56歳)
専務取締役に就任(56歳)
開発研究所長(56歳)
1988年(昭和63年)
(株)ソニー木原研究所設立(62歳)
代表取締役社長に就任(2006年活動終了)
1989年(昭和64年)
ソニー(株)相談役(63歳)
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